税理士サンタの節税ブログ

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【本】経営者の方に読んでほしい書籍10選!税理士サンタ🎅おすすめ

税理士サンタ🎅です。

税理士サンタ🎅の唯一の趣味が読書なので、これまで数多くの書籍を拝読しました。

そのため、色んな経営者の方々から、「◯◯な場合に読む本ある?」とよくご質問いただきます。

そこで、皆様にも、

税理士サンタ🎅が厳選した、テーマごとのおすすめ本を、ご紹介したいと思います。

今回は、

経営者の方に読んでほしい書籍10選をご紹介いたします。

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税理士サンタ🎅の目次

経営者の方に読んでほしい書籍10選!税理士サンタ🎅おすすめ

1、社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到 日本一学生が集まる中小企業の秘密

タイトル :社員20人なのに新卒採用に1万人が殺到 日本一学生が集まる中小企業の秘密

著者  :近藤悦康

  • 新卒採用戦線は、空前の売り手市場。中小企業の担当者は絶望的状況と思うかも入れませんが、大丈夫です!
  • 社員20人の会社でも1万人の学生を集め、厳選した数人を採用することも可能なのです。
  • ほかにも地方のガソリンスタンドの会社建設関係エステ企業でも新卒採用に成功! 
  • その秘密をLegaseed(レガシード)社長の著者がすべてお教えします!
  • 学生に選ばれる!そして会社自身も変わっていく、今の時代の神速採用戦略です!

税理士サンタ🎅のちょっと一言

学生が集まる、学生から選ばれるという、売り手市場ならではの発想の切り替えをすれば、地方の企業でも、新卒採用が可能!諦め厳禁です!!

2、経営12カ条 経営者として貫くべきこと

タイトル:経営12カ条 経営者として貫くべきこと

著者  :稲盛 和夫

  • 経営者は何を思い、何を行うべきか。
  • 経営の第一線を歩き続けるなかで生み出され、稲盛氏自ら「経営の要諦」と位置づけている『経営12カ条』
  • 「世の複雑に見える現象も、それを動かしている原理原則を解き明かすことができれば、実際には単純明快です。こうした考えの下、『どうすれば会社経営がうまくいくのか』という経営の原理原則を、私自身の経験をもとにわかりやすくまとめたのが、『経営12カ条』です。
  • 事業の目的・意義を明確にする
  • 具体的な目標を立てる
  • 強烈な願望を心に抱く
  • 誰にも負けない努力をする
  • 売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
  • 値決めは経営
  • 経営は強い意志で決まる
  • 燃える闘魂
  • 勇気をもって事に当たる
  • 常に創造的な仕事をする
  • 思いやりの心で誠実に
  • 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

税理士サンタ🎅のちょっと一言

経営者の方のみならず、管理職の方にも改めて読んでいただきたい1冊です。

3、経営者になるためのノート

タイトル:経営者になるためのノート

著者  :柳井 正

  • 柳井正が語る仕事に必要な4つの力とはユニクロ幹部社員が使う門外不出のノート。
    欄外に気づきを書き込めば、自分だけの一冊に
  • 「自分で完成させていくノート」このノートのコンセプトです。
  • このノートは、これから経営者になる人のために、ぜひ知っておいてほしいことを書き記したものです。
  • しかし、完成させていくのは、読者である、あなたです。
  • このノートを踏み台にして、あなたに柳井正を超えていってもらうこと、それが私の心からの願いです。

税理士サンタ🎅のちょっと一言

言わずもがなですが、柳井 正さんは、ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長、

ユニクロ代表取締役会長、ジーユー取締役会長です。

【経営者になるためのノート】は、柳井さんの考え、教えを、自分流にまとめ、アレンジしやすく構成されているため、書籍を読みながらメモを取りたい方には、うってつけの1冊です。

4、ブルーオーシャン戦略

タイトル:ブルーオーシャン戦略

著者  :ワン・チャン・キム、レネ・モーボーグニ

  • 血みどろの競争が展開するレッド・オーシャンに別れを告げ、競争がなく新規需要に満ちた、高成長と高収益に繋がる市場、すなわち「ブルー・オーシャン」をいかに創造するのか。
  • 数々の疑問に答える内容が追加されたことで、ブルー・オーシャン戦略を実行する道筋が示された。いまこそあらゆる企業が新市場を切り開ける。
  • ブルー・オーシャン戦略は差別化戦略やニッチ戦略と何が違うのか?
  • 切り開いたブルー・オーシャンが、再び赤く染まるのをどう防げばよいのか?
  • イノベーションとは何が違うのか?

競合他社との差別化を図るため、新たな市場を創造する方法を具体的にされています。

5、組織の行動:経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

タイトル:経営者のノート 会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針

著者       :坂本 光司

  • 経営者の主たる仕事は5つだけ
  • 最高の営業は、営業をしない営業である。

示される100の指針から、ご自身に合う指針を目標として定めていただければと思います。

6、7つの習慣 人格主義の回復

タイトル:7つの習慣 人格主義の回復

著者    :スティーブン・R・コヴィー

  • 全世界3000万部 日本国内220万部 不朽のベストセラー
  • コヴィー博士は、今回の『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』に収録した「はじめに」の中で
    時代が変われば「7つの習慣」も変わるのかという問いに対していや、これは原理原則なので、時代が変わるからこそ逆に変わらない軸となり支えとなっていくと答えられています。
  • むしろ今日の激動の時代だからこそ、多くの人たちが変わらない軸を必要としており、
    1996年に発行されて24年が経つこの令和の時代にも、
    多くの方が読み語り継ぎ、220万部のベストセラーとなったのではないでしょうか。

自己啓発に関する定番として知られる書籍で、経営者として成果を上げるための心構えや手法を提案しています。

7、ドラッカー マネジメント

タイトル:ドラッカー マネジメント

著者  :ピーター・F・ドラッカー

  • ドラッカーが自らのマネジメント論を体系化した大著『マネジメント――課題、責任、実践』のエッセンスを、初心者向けに一冊にまとめた本格的入門書。
  • 本書は、マネジメントの仕事とは実践であり、成果を出すことであると明確に規定する。
  • そして、そのためにマネジメントが果たすべき使命と役割、取り組むべき仕事、さらには中長期的に考えるべき戦略について、具体的に解説する。組織で働く人に、新しい目的意識と勇気を与える書。

 経営学の父と称されるドラッカー氏の著作で、経営者が持つべき資質や経営の原則について網羅的に解説されています。

8、パートさんがグンとやる気を出す本 

タイトル:パートさんがグンとやる気を出す本 

著者        :川越 雄一

大企業から中小企業まで、一生懸命働いて、社員と同じく会社を支えてくれるパートさん。

多くは主婦の方が従事するといわれているパートさんは、扶養家族の範囲で気持ちよく安心して働きたいと思っていますが、

それでも辞めていく割合が年々増えていく現状があります。

  • なぜ、パートさんは辞めてしまうのか?
  • パートさんが会社で働き続けてもらえるようにする、具体的な方策はないのか?

本書は、

  • パートさんがなぜ辞めるのか
  • なぜ働き続けるのか

を各種調査結果や、著者が日常的に接する雇用の現場において見聞きした事例をもとに分析し、

年収制限、有給休暇など7つのシーンに分けて具体的施策を提案します。

どれもパートさんにとって関心が高く、小さな会社でもすぐに実践できるものばかりです。

経営者や管理者がパートさん目線に立ってこれらを実践していけば、労せずとも定着率が向上します。

9、お客を捨てる勇気

タイトル : お客を捨てる勇気

著者         : 中谷嘉孝

お客を捨てる勇気

お客を捨てる勇気

  • 作者:中谷嘉孝
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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一人オーナーのヘアサロンを経営する倉本ソウタは、売上が思うように伸びず悩んでいた。

ある日、行きつけの喫茶店で謎の紳士、秋山と出会う。

「お客のニーズは無視しろ。自分ニーズに向き合え」

と言う秋山の正体はいったい――?

  • 売上減
  • 集客サイトへの依存
  • ライバル店の出現

など、危機的状況を抜け出すための奇跡の経営術とは?

  • 理想の客だけ集める方法―─『関白宣言』に学ぶ
  • 価格設定の魔力―─『勝手にしやがれ』に学ぶ
  • 熱血サポーターのつくり方―─『年下の男の子』に学ぶ
  • 愛がすべて―─『ff(フォルティシモ)』に学ぶ
  • 生涯顧客―─『未来予想図II』に学ぶ

税理士サンタ🎅の一言

私自身、顧問契約のご依頼はたくさんいただくのですが、現在は顧問料を値下げしてまでお受けしておりません。

コロナ禍以前は、お声掛けいただいた案件は、お客様の言い値であっても、

コスト割れを起こさなければ承っておりました。

しかしそれでは、もっと上質な案件が出たときに承ることができない。。

こちらの書籍を拝読して、この負のスパイラルから脱却すべく、考えを改めました。

改めた結果、それでもお客様はご依頼いただいております。

【お客を捨てる勇気】ぜひご覧ください。

10、ここまでやるか! 地域密着のスゴい会社

タイトル : ここまでやるか! 地域密着のスゴい会社

著者         : 後藤康之

 

[rakuten:book:20479755:detail]

[rakuten:rakutenkobo-ebooks:20656293:detail]

愛知県の知多半島という狭いエリアに特化しているにもかかわらず、

コロナ禍でも過去最高益を出す地域企業の究極のビジネスモデルを紹介!

「株式会社エネチタ」はかつては「人が定着しない会社」でした。

でも今では「入りたくてもなかなか入社できない・人が辞めない会社」に変わりました。

なぜ、エネチタは変わることができたのか! ?

そこにはありえないレベルの

  • 「地域密着」
  • 「多角化経営」
  • 「社員教育」

への取り組みがありました。

番外編~本の要約サービス

本の要約サービスというものもあります。

短時間で本の全体像をつかむことができるので、お勧めのサービスです。

一度、ご活用されてはいかがでしょうか。

 

本日は、【経営者の方に読んでほしい書籍10選!】についてご紹介いたしました。

では、本日はこれまで。ほんまおおきに。

By.税理士サンタ🎅