【節税税理士・公認会計士】です。
本日は、【確定拠出年金(iDeCo)(イデコ)】について、【嫁デ節税公認会計士】がお話しいたします。
最後まで宜しくお願いいたします。
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分っっっかりやすい目次 【確定拠出年金(iDeCo)(イデコ)】
◆はじめに
確定拠出年金(iDeCo)(イデコ)の掛金は、所得控除となりますので、目先のお金でお困りでなければ、加入された方が得になります。
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所得控除については、
をご覧ください。
まだ、同じ所得控除になる、小規模企業共済についても、
をご覧ください。
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◆なぜ確定拠出年金は得なのか
例えば、サラリーマンの給与の手取りは、税金を払ったあとのお金ですので、
①手取りのお金の一部を、定期預金に預け入れたとしても、1円も節税にはなりません。
ですが、
②確定拠出年金の場合は、所得が減額する、つまり、給与が減額されたという考え方になります。
給与の手取りは減りますが、確定拠出年金の掛金は直接、定期預金や、投資信託や株などで運用することができます。
条件を合わせるために、定期預金で運用した場合でお話をさせていただきます。
定拠出年金の掛金を定期預金で運用した場合と、給与の手取を定期預金で運用した場合で比較すると、
定期預金として貯金ができている金額は同じであっても、
(厳密には、確定拠出年金で定期預金で運用した場合、利息に15.315%の所得税は課税されません。通常の定期預金で運用しますと、15.315%の所得税は課税されます。)
確定拠出年金の場合は、掛金が毎年、所得税と住民税を減税させるため、節税効果があり非常に有用です。
ただし、給与の手取りから定期預金へ預け入れた場合は、お金が必要になると定期を切り崩すことが可能ですが、
確定拠出年金の場合は、受け取ることができるのは老後ですので、目先のお金が足りない場合には、確定拠出年金へ回すお金がないということにはなります。
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◆まとめ
【確定拠出年金のデメリット】は、
受取が先であるため、目先のお金が必要な場合は、向かないということ
【確定拠出年金のメリット】は、
貯金をしながら、所得税も住民税も安くなること。
です。
これを踏まえて、確定拠出年金の活用を検討すべきかどうか、お考えください。
では、本日はこれまで。ほんまおおきに~。
By.【夫婦デ節税公認会計士】の【嫁デ節税公認会計士】
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