税理士サンタの節税ブログ

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【71】フレックスタイム制度とは

税理士サンタ🎅】です。
本日は、【フレックスタイム制度】について、お話しいたします。

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税理士サンタ🎅の目次
【フレックスタイム制度】

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◆フレックスタイムとは

フレックスタイムとは、一定のコアタイムの中で自分で勤務開始・退社時間を調整できる、柔軟な働き方のことをいいます。

◆フレックスタイム制度のメリット
  • ワークライフバランスの改善

コアタイム内であれば自由な働き方ができるため、仕事と家庭の両立や、趣味・プライベートが充実できます。

  • 管理職の裁量が増す

フレックスタイムを導入することにより、管理職の裁量に、一定の信頼をおくことができます。

  • 時間外労働の削減

社員が自分で考えて働くため、効率的な業務遂行が期待できることから、時間外労働の削減につながる可能性があります。

◆フレックスタイム制度のデメリット
  • コミュニケーションの低下

従業員の勤務時間がバラバラになる場合、コミュニケーションが取りづらくなる傾向があります。

  • 現場業務との相性問題

フレックスタイムが導入される現場によっては、顧客や取引先などとのやりとりがしにくくなる場合や、相手先と時間が合わないなどの課題が生じる可能性があります。

  • 公正性の問題

一部の従業員が、自由に働けるフレックスタイムに対応しきれない場合、公正性という問題が生じる可能性があります。

◆フレックスタイム制度のまとめ

フレックスタイムは、ワークライフバランスの改善と時間外労働の削減というメリットがある反面、

コミュニケーションの低下、現場業務との相性問題、公正性の問題というデメリットもあるため、導入にあたっては慎重に検討する必要があります。

ただし、今の世の中をうまく表した制度だと思いますので、ぜひご活用をご検討ください。


では、本日はこれまで。ほんまおおきに。

By.【税理士サンタ🎅
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