税理士サンタ🎅です。
本日は、【エアコンの法定耐用年数は?】について、お話しいたします。
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【エアコンの法定耐用年数は?】
エアコンは大きく分けて2種類
エアコンは大きく分けて、
- 家庭用エアコン
- 業務用エアコン(パッケージエアコン)
に分けることができます。
家庭用エアコンと業務用エアコンの違い、イメージ
家庭用エアコン
- 簡単に取り外しができる、ダクトを使用しないエアコン。
- 建物全体を冷暖房する訳ではなく、1つ1つを個別に使用するようなエアコン。
- ご家庭の天吊り型や壁掛け型がイメージしやすいが、床置き型もある。
業務用エアコン
- ビルトイン型のダクトエアコン。建物内にバコッとはめ込み、吹き出し口はダクトをつないで、エアコン本体から離れた所に設置するエアコン。
エアコンの法定耐用年数は3パターン
エアコンの法定耐用年数は3パターンです。
- 6年→勘定科目:器具備品 →家庭用エアコン。
- 13年→勘定科目:建物付属設備→業務用エアコン(冷凍機の出力が22kW以下)
- 15年→勘定科目:建物付属設備→業務用エアコン(冷凍機の出力が22kW超)
なお、金額によっては、一括償却資産、少額資産としても計上することができるため、
会社の利益状況や、償却資産税との兼ね合いで、どのように処理をされるかご検討いただければと思います。
節税のご提案は、あなたの決算内容に応じて個別にご提案いたします。
また、相続のご相談も承っています。
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では、本日はこれまで。ほんまおおきに
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